2022年3月26日 12:00
アンドリュー・ガーフィールドは“アメイジング”!近年の活躍ぶりに注目
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』で最も感動した場面は? と聞かれたら、アンドリュー・ガーフィールドが演じた『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ(12、14)版ピーター・パーカー/スパイダーマンにまつわるシーンを挙げたくなる。
同作のデジタル配信とBlu-ray&DVDリリースの発表と同時に解禁された、3人のスパイダーマン集結のメイキング映像での一部でも、いたずらっぽい笑みを浮かべ、かなり楽しそうな様子だったアンドリュー。3人の中で唯一、3部作にはならず2作で打ち切りとなった『アメイジング・スパイダーマン』には、ファンと同じように彼自身にも何らかのしこりが残っていただろう。
しかし、近年の彼の活躍ぶりは目を見張るばかりで、なんと本年度のアカデミー賞では自身2度目の主演男優賞候補となったNetflix映画『tick, tick... BOOM!:チック、チック…ブーン!』、主演女優賞にノミネートされているジェシカ・チャステインの夫役を演じた『タミー・フェイの瞳』、そして視覚効果賞候補の『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』と3作品に絡んでいる。その劇中でも繰り返されたように、アンドリューはこれまでも、いままでも“アメイジング”な俳優なのだ。