2022年5月28日 14:15
チャーリー役は“この子しかいない”『炎の少女チャーリー』新星ライアン・キーラ・アームストロングに注目!
スティーヴン・キングの傑作小説の再映画化『炎の少女チャーリー』で、超能力少女チャーリーを演じるのは期待の新星ライアン・キーラ・アームストロング。その演技力は製作陣からも絶賛されている。
“超能力少女映画(パイロキネシス)”の原点ともいえる、84年のオリジナル作品でチャーリーを演じたのは、当時天才子役と賞賛されたドリュー・バリモア。本作のオーディションで11歳のチャーリー役に抜擢されたライアン・キーラ・アームストロングは、『ブラック・ウィドウ』(21)や『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』(19)などに出演している新星子役だ。
製作陣は、“チャーリーが内側に抱えている不安や感情を見事に表現してみせた”と彼女の演技を見たときに度肝を抜かれたそう。「他にも演技がうまかった子は大勢いたが、ライアンの演技は実際に燃焼しているかのような激しさで、群を抜いていた。彼女の目にはチャーリーの葛藤や不安、怒りが宿っていたよ。彼女を見た瞬間、『この子だ』と確信した。状況説明的なセリフがなくても、チャーリーが超能力を抑制しようともがいている様子を完璧に表現できるんだ」と脚本のスコット・ティームズもライアンに賛辞を贈っている。