2022年5月29日 12:00
名コンビの出会いも描かれる?『チップとデール』最新作でしか見られない3つ“サプライズ”
名作から飛び出したディズニーキャラクターたちのカメオ出演
アニメーションと実写が融合した『ロジャー・ラビット』(1988年公開)では、ミッキーの仲間達が多数カメオ出演し、ディズニーファンやカートゥーンファンの間で伝説的な作品としていまでも支持されている。この度のチップとデール最新作では、アニメーション、実写に加えてCG技術も融合し、『ロジャー・ラビット』からロジャー、『美女と野獣』のルミエールや『白雪姫』のスニージー(くしゃみ)、『リトル・マーメイド』のフランダーなど、1950年~1990年代に公開された名作キャラクター達が大集結。
さらに、敵キャラとして登場する「ボブ」は昔のままのCG技術として描かれており、細かい目線の動きが表現されていないことをチップとデールに「僕たちに話してる?(目線が)窓の方を見てる」といじられたり、ヌルヌル動くVFX技術の猫人間を見て「アニメーションはリアルに見えて間違いだらけ」と皮肉られたりなど、普段のディズニー作品ではあまりない毒々しさも感じられる。
これらのキャラクターは公開中の予告編でも確認できるが、本編でも多くのキャラクターが登場している。