2022年8月8日 12:00
レア・セドゥ演じる“妻リジー”が気持ちを伝える…『ストーリー・オブ・マイ・ワイフ』本編映像
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のレア・セドゥの主演最新作『ストーリー・オブ・マイ・ワイフ』から、出会ったころのようにお互いを見つめ合い、楽しそうにデートの誘いを受ける夫婦の本編映像がシネマカフェに到着した。
1920年代のマルタ共和国を舞台にした本作。妻・リジーへの嫉妬と愛されている自信が持てないヤコブは、疑心暗鬼になりつつも、他に目を向けることで平穏を保っていた。この度、解禁となった映像は、自分への気持ちを聞き出そうと躍起になるヤコブと、出会った頃のようにヤコブを見つめるリジーとの楽しそうにデートをするクライマックスを予感させるシーン。
公衆電話から出たリジーに、ヤコブは「マダム、ご一緒していいかな?すぐそこまでお供を」と声をかける。無表情のリジーにさらに話しかけるヤコブ。冷たい表情のリジーは「行って試しては?」と答えると、「そう言わずに。もうじき永遠に世界の果てへ旅立つ。私は海の男だ。船長さ」とヤコブは自己紹介、リジーは笑顔で「本当に船長さん?そうは見えない」と応じる。
ヤコブは驚いた様子で「見えない?陸に長くいすぎた。この街の暮らしは、心が休まらない。
傷ついてボロボロだ」