モニカ・ベルッチ「型を破りたかった」リーアム・ニーソン主演『MEMORY メモリー』での挑戦
リーアム・ニーソンが主演を務めるタイムリミット・アクション『MEMORY メモリー』から、不動産王のダヴァナを演じたモニカ・ベルッチの場面写真がシネマカフェに到着した。
モデルとしてキャリアをスタートさせたのち、フランシス・フォード・コッポラ監督『ドラキュラ』でハリウッドデビューし、『マトリックス』シリーズへの出演や『007 スペクター』でのボンドガールを演じるなど活躍の幅を広げているモニカ・ベルッチ。
最近ではティム・バートン監督との熱愛報道でも注目を集めた彼女は、「イタリアの宝石」とも呼ばれ、その妖艶な魅力で人々を惹きつけてきた。そんなモニカが新作『MEMORY メモリー』では悪役となり、また新たな一面を披露している。

演じるのは不動産王のダヴァナ。「これまであまり悪役を演じてきませんでした」と語る彼女はこの役を演じるにあたり、体重を増やしたことを明かし「この役で、これまで演じてきた役の型を破りたかったんです」と新たなキャラクターに挑んだ心境を明かしている。

メガホンを執ったマーティン・キャンベル監督は、「モニカはキャラクターに深みを含めたくさんの付加価値を与えてくれました。