満席続出、河合優実主演『ナミビアの砂漠』にアリ・アスター監督もコメント「役者の演技に夢中になった」
カンヌ国際映画祭国際映画批評家連盟賞を女性監督として最年少受賞で受賞した山中瑶子監督・脚本、河合優実主演の『ナミビアの砂漠』が公開初日より満席回が続出。『ミッドサマー』『ボーはおそれている』などを手掛けたアリ・アスター監督から称賛のコメントが到着した。
9月6日より日本公開された本作は、初日より都内を中心に満席回が続出、新宿シネマカリテでは7日・8日の2日間、8回全ての上映回が完売し、パンフレット、カンヌ版ポスタービジュアルを背面にあしらったオリジナルTシャツも売り切れに。
SNSでは、河合と山中監督が生み出した、圧倒的なエネルギーを放つ中毒性を持つ主人公カナに魅せられたという声が相次いでおり、「今年観た邦画の中で、最高傑作」「本能のままに生きるカナから、目が一時も離せなかった」「心にブッ刺さりまくりでした」「こういう映画が観たかったよ。神格化された見飽きた女性像よりも、周りにいっぱいて、自分の中にもいて、自分のモヤモヤ全部を体現してくれる女の子が見たかった!」「自分の心の奥底を見せつけられているかのような衝撃があった」といった声が溢れている。
さらに釜山国際映画祭やハワイ国際映画祭、台湾国際女性映画祭など、続々と海外映画祭への出品や上映が決まっており、アリ・アスター監督からも絶賛コメントが到着。