【ネタバレあり】「アガサ・オール・アロング」初回2話 魔女界の嫌われ者アガサが帰還!チームワークは大丈夫!?
「ワンダヴィジョン」に初登場した、あの悪名高き魔女アガサ・ハークネスがウエストビューに帰ってきた!
いや、正確には記憶と魔力をなくしたまま、3年間、何も悪さをせずにウエストビューに留まっていたのだが、今度は「アガサ・オール・アロング」で頂点に返り咲くことを目論んでいる。
「ワンダヴィジョン」でキャスリーン・ハーン演じる“詮索好きな隣人・アグネス”こと魔女アガサ・ハークネスを登場させたクリエイターのジャック・シェイファーが、自らメガホンをとった初回2話。
第1話冒頭から早速、「いったい何を見せられているの?」と往年のシットコム風に始まった「ワンダヴィジョン」と同じような感覚に陥った。
今回は、アガサが妄想の中で“ウエストビューのアグネス”として一匹狼の刑事になりきっている!まるでケイト・ウィンスレットが「メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実」で演じた女性刑事そのもので、事件現場もそっくり。主人公の刑事が女性版イーストウッドといわれたデンマークの大ヒットドラマ「THE KILLING/キリング」の雰囲気もある。
被害者は、アガサの魔力を奪ったワンダことスカーレット・ウィッチを思わせる。