冨永愛、大奥総取締役で大河ドラマ初出演「べらぼう」新キャストに風間俊介&安達祐実ら
とコメント。「とにかく、蔦重や花の井に、優しさとあたたかさ愛情を感じてもらえたら…と思い演じています」と明かす。
■平秩東作/木村了
平賀源内(安田顕)の相棒であり戯作者・狂歌師。内藤新宿の煙草屋を営む一方、炭焼きや材木商など様々な事業を手掛ける「山師」であり、平賀源内の商売仲間。戯作者・狂歌師といった顔も持ち、大田南畝とも親交を持つ。源内の死後、田沼意次の政策に深くかかわるようになり、意次の蝦夷地開発のきっかけをつくることになる。
「演出の大原(拓)さんとは『麒麟がくる』の時にご一緒させて頂き、『大奥』の演出では予想もしなかった方法に雷に打たれる様な感覚になったのを強く覚えています」と木村は語り、「またあの感覚を味わう事が出来る!と思ったと同時に、また役に没頭する事が出来ると二重に嬉しく思いました」とコメント。
■しげ/山村紅葉※大河ドラマ初出演
誰袖(福原遥)のお目付け役。
大文字屋(伊藤淳史)の遣手で誰袖のお目付け役。蔦重に想いを寄せる誰袖の恋の行く手を阻む。
主演の横浜に「お芝居への情熱もかっこいいです」と語る山村。福原遥については「彼女のお目付け役なので厳しく接しなければならないのですが、深刻になりがちなシーンもちょっとコミカルな要素を加えて演じられるので、私は青筋立てて怒っているシーンでもカットがかかった途端に大爆笑!! なんてことも」