『下妻物語』東京・大阪・愛知・茨城でリバイバル上映決定
映画『下妻物語』が、ホワイトシネクイントでの大盛況を受け、新たに東京・大阪・愛知・茨城でリバイバル上映が決定した。
見渡す限りの田んぼが広がる茨城県下妻市。ロココ時代のフランスに憧れる17歳の超マイペースな少女・桃子は、大好きなロリータファッションに身を包み、崇拝するブランドの本店がある代官山まで通い続けている。
そんなある日、洋服代を稼ぐため有名ブランドの偽物を売り始めた彼女の前に、地元の暴走族に所属する同年代の少女・イチゴが現れる。根性の座った桃子を気に入ったイチゴは、それ以来、頻繁に彼女の家を訪れるようになる――。
茨城県下妻市を舞台に、深田恭子演じる“ひらひらロリータ”竜ヶ崎桃子と、土屋アンナ演じる“ヤンキー”白百合イチゴという、全く正反対の価値観を持つ2人の不思議な友情を描き、2000年代青春映画の金字塔として、いまなお根強い人気を誇る本作。
今年、公開20周年を迎えたことを記念して、初のデジタルシネマパッケージ化作業を実施。7月には、ホワイトシネクイントにて初めてDCP素材でスクリーンに投影された。
そして今回、4劇場でリバイバル上映が決定。詳細は確定次第、各劇場公式サイトにて掲載される。