アーロン・テイラー=ジョンソン、超過激なヴィランも演じ切る『クレイヴン・ザ・ハンター』

ハリウッド版『GODZILLA』にも出演
現在は大ヒットシリーズ『007』の次期ジェームズ・ボンド役への抜擢も噂されている。
そんなアーロン・テイラー=ジョンソンが次に挑むのは、マーベル史上最もバイオレンスなヴィラン、クレイヴン。ヒーローオタクの少年だった当時とは打って変わって、本作では最強のハンターの証明ともいえる圧倒的な肉体を見せつける。

さらに新たに解禁された場面写真では、椅子に腰掛け、まるで獲物を狙うかのような目つきでボウガンを構える恐ろしい姿も。

本作で<百獣の王>の力を身に宿したクレイヴンについて、アーロン・テイラー=ジョンソンは「一番いいアクションシークエンスでは、クレイヴンがロンドンの街中を裸足で走って行きます。ガラス片が足に突き刺さっても一切お構いなし。彼は動物、野獣なんです」と、そのキャラクター性について言及。
さらにクレイヴンという存在により現実味を持たせるために、スタントの大半を自らでこなしたという。「トレーニングをして、17kg近く筋肉をつけました。スタントはクレイヴンや彼の動きの一部なので、自分でやることが非常に重要だと思いました。だからスタントマンと同じように、私がトラックの屋根に乗っていたり、ビルから飛び降りたりしているんです。