モンテッソーリ教育の生みの親と連帯描く『マリア・モンテッソーリ 愛と創造のメソッド』公開 場面写真も解禁
』『シンク・オア・スイムイチかバチか俺たちの夢』『パーフェクト・ナニー』のレイラ・ベクティ。リリの娘・ティナを演じるのはラファエル・ソンヌヴィル=キャビー。
本作でマリア・モンテッソーリのもとで学ぶ障がいを抱えた子どもたちの役は、同じ立場の子どもたちが演じているが、キャスティングのワークショップに参加したラファエル・ソンヌヴィル=キャビーと監督が出会い、ティナ役にぴったりだと初日に感じて抜擢したという。本作が彼女のデビュー作となる。
今回解禁となった日本版ポスタービジュアルには、「子どもの権利のために闘うそれが私の運命」というコピーが配され、主演のマリア・モンテッソーリを演じたジャスミン・トリンカを中心に、レイラ・ベクティ(リリ役)、ラファエル・ソンヌヴィル=キャビー(ティナ役)と、20世紀初頭という時代に苦悩しながらも強く生き抜いた女性たちとして、鮮やかでかつ温かな色彩で表現。
併せて解禁された場面写真は、マリアからモンテッソーリ教育ならではの教育法を受けるティナのワンシーンに加え、マリア、リリ、ティナそれぞれの印象的なショット。監督をはじめとする制作陣がこだわり抜いたキャスティングであり、上品かつ繊細な演技力が垣間見れる場面写真となっている。