ディズニー、『塔の上のラプンツェル』を実写化へ 監督は『グレイテスト・ショーマン』のマイケル・グレイシー
ディズニーが、2010年に公開されたアニメ映画『塔の上のラプンツェル』を実写映画化することが分かった。「Variety」誌など多数メディアが報じた。
監督には『グレイテスト・ショーマン』のマイケル・グレイシーの名前が挙がっており、現在契約交渉中だという。脚本は、『ソー:ラブ&サンダー』でタイカ・ワイティティと共同執筆したジェニファー・ケイティン・ロビンソン。キャストはまだ明らかになっていない。
アニメ映画の『塔の上のラプンツェル』は、塔から出ることを禁じられ、外の世界に憧れを抱く少女ラプンツェルの物語。実写化が報じられ、Xでは早速「誰が出演するべきか」という話題で盛り上がっており、金色の長い髪の毛が特徴のラプンツェル役にはサブリナ・カーペンターが一番人気の模様。
「サブリナ以外には考えられない」「サブリナ、(出演オファーの)電話を早く取って」「サブリナじゃないのなら観ない」という声も。
ほかには、フローレンス・ピュー(『ミッドサマー』)、クロエ・グレース・モレッツ(『トムとジェリー』)らの名前もみられる。
ラプンツェルの“お相手”フリン・ライダー役には、ゼイン・マリク、ジョナサン・ベイリー(『ウィキッド ふたりの魔女』)