夜の庭が恐怖の場所に…『ヌルボムガーデン』本編映像
韓国の最恐心霊スポットを題材にしたホラー映画『ヌルボムガーデン』より本編映像が解禁された。
『女神の継承』『チェイサー』のプロデューサーであるク・テジンが監督・脚本を務めた本作は、韓国の三大心霊スポットの一つであるヌルボムガーデンを舞台に、都市伝説や呪術、ミステリーが絡み合う物語。

この度解禁された本編映像が捉えるのは、夜のヌルボムガーデンで起こった不穏な出来事。新生活を始めたソヒの引っ越し祝いに集まった姉ヘランの家族たち。ヘランの子どもたちは庭に出てブランコで遊んでいた。幼い姉のジウォンは茂みの中に何かの気配を感じ、その方へと向かう。
「どうしてそこにいるの?引っ張ってあげる?」と話しかけながら、懸命に手を伸ばす。ジウォンの悲鳴を聞いたヘランが慌てて庭に飛び出し、状況を聞いても娘は「叔父さん…」と泣きながら答えるのみだ。
しかし、その場にいた幼い弟のドンヒョンが見たものは全く違っており、ふたりは翌日、自分たちが見たものや話したこともなぜか一切覚えていなかった。ジウォンの手を引っ張ったのは一体何者なのか…。
続きが気になる映像となっている。
ク・テジン監督が、実存する場所を題材としたホラー映画を作ることにしたのは、この場所の名前に惹かれたのが理由だという。