ニコール・キッドマン、熱視線を集める新境地『ベイビーガール』場面写真
、アカデミー賞主演女優賞を受賞した『めぐりあう時間たち』(02)などで人気を博し、ハリウッドを代表する女優に。
ゴールデングローブ賞では主演女優賞を5度受賞、ベルリン国際映画祭やヴェネチア国際映画祭でも最優秀女優賞を受賞するなど、いまなお、世界中でその評価を高め続けている。

また、現地時間1月3日に開幕したパームスプリングス国際映画祭では、初日に行われた授賞式で、ニコール・キッドマンがインターナショナルスター賞を受賞。
受賞スピーチでは、昨年亡くなった母親にも触れ、「私はまだ母の死を悼んでいる。だからこの賞を母に捧げたい」と語り、「私のキャリアはすべて父と母のためのものだった。2人とももうここにはいないけれど、私はこれからも創作活動を続け世界に貢献したい。なぜなら私は自分のやっていることを愛し、みなさんを愛しているから。映画界の一員になれたことにとても感謝している」と亡き母への想い、そして自身の今後の俳優活動への意欲も語っていた。
また、「役者として、人として、すべてをさらけ出した」と自身が全身全霊で挑んだことを告白する本作では、海外でのプロモーションにも精力的に参加、「British GQ magazine」