ケイト・ウィンスレット主演、女性報道写真家の人生描く『リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界』5月公開
ケイト・ウィンスレット主演・製作総指揮で贈る、20世紀を代表する女性報道写真家リー・ミラーの知られざる人生を描く映画『LEE(原題)』が邦題『リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界』として5月9日(金)に公開決定。予告映像&ポスタービジュアルが解禁となった。
本作は、映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』でキルステン・ダンスト演じるカメラマンのモデルとなった女性、リー・ミラーの人生を映画化。
トップモデルから世界初の女性報道写真家として戦争の最前線を駆け抜け、20世紀を代表する写真家となってその名を歴史に刻んだリー・ミラー。
マン・レイ、パブロ・ピカソ、ココ・シャネル、ジャン・コクトー、ダリ、コンデ・ナストら、時の天才たちを魅了してきた輝きは写真家へと転身してからも光りを放ち、凄まじい情熱とエネルギーで戦場へ赴く写真家となった。
彼女が写し出す写真には、唯一無二の芸術的センスに加え、人間が持つ脆さと残酷さの両方が刻みこまれ、いまもなお、人々を惹きつける歴史的記録として真実を伝えている。
本作の製作総指揮でもあり、主演としてリー・ミラー役を務めたケイト・ウィンスレットは、20世紀の男性社会に飛び込み、使命を持って写真を撮り続けたリー・ミラーの人生に深く感銘を受け映画化を熱望。