麻生久美子×塩野瑛久が初共演 ラブサスペンス「魔物」4月18日スタート
麻生久美子と塩野瑛久が初共演する新ドラマ「魔物」の放送が決定した。
華陣あやめは、実力ゆえ将来を嘱望されながらも孤独を抱えて生きる弁護士。ある日、“愛=所有”と信じる危うさをはらんだ源凍也が現れる。従順な妻もいるが、妻に対するDV疑惑がちらつくばかりか、有名大学教授殺人事件の容疑がかかる。事件をきっかけに、2人が本能的に強く惹きつけられ、許されない恋に堕ちていく――。
本作は、テレビ朝日と「梨泰院クラス」のSLLがタッグを組んだ、日韓共同制作によるオリジナルドラマ。不倫、DV、セックスなど、愛と欲望にまつわる過激なテーマと、満たされない人間たちの歪んだ人間模様を描く。
主演の麻生が演じるのは、禁断の愛に身を焦がす孤高の弁護士・華陣あやめ。
弱さを武器にする女性を軽蔑する節があり、弱者を守る弁護士という立場でありながら、心の底ではDVを受ける女性を蔑んでいる。凍也と出会い、禁断の愛にハマっていくとともに、容疑者となった彼の弁護人を務める。
ヒロインを翻弄する凍也役には、大河ドラマ「光る君へ」で演じた一条天皇役でブレイクを果たした塩野。フェンシングのコーチの凍也は、美しく甘く、恐ろしいほどに魅惑的な男。