くらし情報『150年ぶりに大船鉾が巡行、約半世紀ぶりに後祭が復興--京都「祇園祭」開祭』

2014年7月4日 22:16

150年ぶりに大船鉾が巡行、約半世紀ぶりに後祭が復興--京都「祇園祭」開祭

150年ぶりに大船鉾が巡行、約半世紀ぶりに後祭が復興--京都「祇園祭」開祭
日本三大祭のひとつである京都府京都市の「祇園祭」が1日開祭。神輿洗や神幸祭、花傘巡行などさまざまな行事が、市内各所にて31日まで行われる。

○幕末以来途絶えていた「大船鉾」が150年ぶりに巡航復帰

同祭は、およそ1,100年前の平安時代前期(9世紀)から続く京都・八坂神社のお祭りで、毎年7月1日から31日までの1カ月にわたって、京都市内の中心部で行われる京都の夏の風物詩。その歴史の長さ、豪華さ、規模の大きさは世界でも有数で「京都祇園祭の山鉾行事」はユネスコ無形文化遺産へ登録されている。

期間中は神輿洗や神幸祭、花傘巡行などさまざまな行事が市内各所で行われる。中でも祭のハイライトは豪華絢爛な山鉾巡行。交通渋滞の緩和や観光振興といった観点から、昭和41年から7月17日に前祭・後祭合同巡行が行われてきたが、今年は49年ぶりに後祭(あとまつり)が復興。伝統的な習わしに則り、17日(前祭)と24日(後祭)の2度、山鉾巡行が行われる。

さらに今年は後祭復興のシンボルとして、応仁の乱前(15世紀前半)から後祭巡行のしんがり(最後尾)を務めてきた「大船鉾」(おおふねほこ)が、幕末の蛤御門の変での本体部分焼失以来150年ぶりに巡行復帰し、その雄姿を現す。

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