2020年2月15日 09:00
宇垣美里、チョコがもらえずショックを受けるおじさん「一周回ってかわいい」
また、自身がセクハラやパワハラを受けた経験や、身近な人がそのような体験をしたという話を聞いたことがあるか尋ねられると、宇垣は「私は恵まれていることに、アナウンサーという仕事だったので、1年目からある程度の発言権があったんですけど、ほかの技術職の友だちだったり、地元の友達の話を外から聞いていると、『それセクハラだよね』って思うことも、中に入ってしまっている人は感じなくて、第3者から見たらすごくびっくりすることも、まかり通ってしまっていることは、どの会社にもよくあることなのかなって、何となく経験上思います」とコメント。
ハラスメントをなくすにはどうすべきかとの問いに宇垣は「1つは自分よりも弱い立場の人を、同じ人間であることを再確認できるかどうかというのが大事だと思っていて、あとはやっとこの時代になって、世間一般が『NOだよ』って突きつけることが一般化して、みんなの中で常識としてなっていったら、もしかしたらそう言った人を傷つけるような社会構造は無くなっていくのかなという期待はしています」と持論を語った。なお、この日はバレンタインデーで、バレンタインチョコは自分のために買っているという宇垣は「3つくらいデパートを回って、この時期にしか出店していないお店ってたくさんあるので、狙っているチョコレートを買いました」