2020年3月3日 17:00
白濱亜嵐、まさかの貴族役熱演作に「だって、貴族が降臨するんだもん」
ただのドリーだったら薄くなるんですけど、シンタロウというバックボーンがドリーにできたからこそ、響いてくるなと。
――たしかに、社長をやっていたからこそ、リーダーとしての資質がわかりましたよね。でも、ホストがNo.1を決めるためにタイマンを張るという、ナイトリングの設定にはびっくりしました(笑)
僕も最初にナイトリングの設定をきいたときは「いよいよ、やばいことになってきたな」とは思いました。もう、なんでもありです!(笑)
○■貴族・ドリーとしてしっかりと爪痕を
――映画の中では、どんなシーンが衝撃的でしたか?
僕は、人型ドローンが出てきたところで驚きました。あとは、使われていないんですけど、理事長室に僕らが乗り込むところで、加藤(諒)くんが、「この学校は渡しません!」というセリフのときに、思いっきり緑の鼻水を垂らしてしまったんです。今回、唯一笑ってしまってNGになったのがそこでした(笑)。他の面白シーンは全然大丈夫だったんですけど、そこだけは……だから、OKテイクを見て、「この裏で実は……」と思い出してほしいです(笑)。
――今作は白濱さんの見せ場だらけでもありましたが、ご自身で気合いを入れたのはどの場面でしたか?
やっぱり、フェンシングのシーン。