2014年9月30日 10:32
東京都・秋葉原の大盛りメシ頂上決戦! 「ごはん処あだち」VS.「昭和食堂」
「『スタミナ丼』のルーツは"まかない"なんです。もともとはオーナーがラーメン屋も経営してまして、余った豚肉を炒めている時にニンニクを加えたりして開発されました。舌の肥えた腹ペコのスタッフをもうならせる豚丼です」。
○ニク! ニク!! ニク!!! 怒濤の豚肉攻め
インパクト大の丼からご飯と豚肉を口に運ぶ。その瞬間! 肉汁が口からこぼれる~。そしてそれを追い越すかのようにニンニクの風味が迫ってくるよぅ! 時折ひょっこりと顔を出すピーマンもナイス脇役。
「ご飯が1.1kg、豚肉が500gです。考案した当初は誰も完食は無理だろうと思っていましたが、今では月に600食は出る看板メニューなんですよ。
完食率は80%ぐらいですね」。
卵が2つ、味噌汁が飲み放題というのもかなりうれしいサービス。卓上の調味料も種類豊富で、味に変化をつけながらあっという間に完食できたぞ。ごっつぁんでした!
○秋葉原"大盛りNo.1"の座は!?
味的には全くのドローなのだが、「あだちランチセット」はとにかく米の量がハンパではなかった。「スタミナ丼・ギガ盛り」は調味料などで完食までが割とスムーズにイケる。勝敗を分けたのはお米の攻略難易度の差!
ということで栄冠は「ごはん処あだち」