くらし情報『寝ている間の肌・のど・鼻のうるおいを守ってくれる - 三菱電機、新カテゴリー「パーソナル保湿機」発表会』

2014年10月9日 20:41

寝ている間の肌・のど・鼻のうるおいを守ってくれる - 三菱電機、新カテゴリー「パーソナル保湿機」発表会

また、約90度のスチームが常温風と混ざることで約45度まで温度が下がり、安全な低温スチームとして噴出できるというメリットもある。

スチーム式の加湿機で、よく問題とされるいくつかのポイントがある。一例が消費電力だ。本製品の定格消費電力は210Wと一般的なスチーム式加湿機の半分程度。さらに、湿度が70%以上になると自動で運転を止めるセンサーを搭載しており、間欠運転を行う。これらによって、電気代は8時間で21円と従来機種の1/5に抑えられる。

本製品の1時間あたりのスチーム発生量は210ml。他の製品に比べると数値が小さいものの、これは用途を顔周りに限定しているためだ。
そのため1晩を8時間とした場合、必要な給水量も少なくて済むことから、給水タンク量は970mlと従来の1/4の体積に小型化。そのほか、一般的なスチーム式加湿機に比べて結露が発生しにくいこと、運転音が27dB(ささやき声が30dB程度)と気化式加湿機に比べて静かであることなどもメリットだ。三菱電機ホーム機器 代表取締役社長の田代正登氏は「従来の加湿機に満足をしている人は多くない。そこで新しいジャンルを開拓したい、と"睡眠中の保湿"をテーマに女性が中心になり、2010年から開発を開始した」

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