くらし情報『ソフトバンク、観光案内事業「MICHIMO」を奈良県明日香村で開始 - iPadと超小型モビリティを活用』

2014年10月11日 08:35

ソフトバンク、観光案内事業「MICHIMO」を奈良県明日香村で開始 - iPadと超小型モビリティを活用

では日産の2人乗りEV車「NISSAN New Mobility Concept」を活用する。明日香村に加え、近隣の橿原市、高取町の3町村の外周47kmのエリア内で走行できる。

ユビ電は、電気自動車のような機器に対して、電気を「売る」という仕組みを実現するためのソリューション。充電器と各機器(今回の場合は超小型モビリティ)に個体を識別するための機能を持たせ、どの機器が、どれだけ充電したか(電気を使ったか)という情報がクラウドに送信できる。この情報から、それにかかる費用を個別に請求できる、という仕組みだ。

少額決済を得意とする携帯キャリアならではのサービスとも言える。ただ、充電をサービスではなく、課金と決済が可能なようにして、それを事業化しようというのが目標だ。「MICHIMO」では、1日のレンタル料金に充電代も含まれているが、個別の情報が取得可能なので、今後の事業展開に向けた検証と位置づけている。


●明日香村での提供は実験ではなく正式なサービス
○iPadならではの観光案内
観光アプリはiPad miniにインストールして利用し、目的地を選ぶと、現在地とそこまでの道順を表示し、それに沿って運転できる。

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