2014年10月20日 16:00
ビジネスマンも活用可能? ドコモのタフネススマホ「GALAXY S5 ACTIVE SC-02G」について考えた
で心拍数を測ることが可能だ。このほかサムスン電子が提供する「Gear S」などのウェアラブル端末と連携すれば、より詳細なライフログをとることもできる。
このほか、ビジネス利用を考えた際、優れた堅牢性も大きなメリットとなる。もちろん使い方にもよるが、尻のポケットに入れたまま座ってしまっても簡単には曲がらない、つい落としてしまっても簡単には壊れない、というのは精神衛生上とても良い。ビジネスと結びつけるなら、故障により仕事の重要なファイルを突然失ったり、音信不通になり大事な商談を失敗するという事態が避けられるだろう。
また、たとえ本体が壊れなくても、バッテリーが切れたら利用できなくなる。2,800mAhの大容量バッテリーを搭載する本端末だが、電池を節約できる場面では節約しておきたい。例えば長い会議の間など、ほとんど電話を使わないことが分かっているときは「ウルトラ省電力モード」を使うと良い。
このモードでは画面の色がグレースケールになり、必要なアプリだけが表示される。電話が使え、メールの送受信もでき、ブラウジングもできるので、通信を遮断してしまう「フライトモード」とは性格が異なる。あくまで省電力が目的のモードなのだ。