2014年11月13日 16:38
著名デザイナーが手がけた"アートな注文住宅"のモデルハウスを上棟
タツミプランニングは、「アーキストハウスプロジェクト」を始動し、その第1弾として、著名デザイナーのハビエル・マリスカルがデザインを行い、同社の設計専門チームである「タツミプランニングデザインラボ」が設計したモデルハウス『マリスカルハウス』を神奈川県・横浜の平沼橋住宅展示場にて上棟したことを発表した。モデルハウスの完成は2015年2月を予定。販売予定価格は未定。
「アーキストハウスプロジェクト」のコンセプトは、建物に芸術的価値を備えるという"アーティスティック注文住宅"をつくること。名称の由来は「Artist」と「Architect」に「House」が組み合わされたものだという。このたび、同プロジェクトの第一弾として建設が開始された『マリスカルハウス』は、デザイナーであるハビエル・マリスカルが暮らすスペイン・バルセロナの"パティオで空間と人がつながる"ライフスタイルを表現したもの。日本の風土に適した木造住宅でそれを実現すべく、これまでにない構造設計と、新たな建築工法を採用したとのことだ。
なお、ハビエル・マリスカルは、1992年のバルセロナ五輪のマスコットキャラクター「コビー」の作者として知られる、スペインを代表するデザイナー。