2014年11月24日 14:11
『ハンガー・ゲーム』シリーズ3作目が1億ドル超えで首位初登場 - 北米週末興収
米BOX OFFICE MOJOは11月21日~11月23日の全米週末興業成績を発表した。
『ハンガー・ゲーム モッキングジェイ Part1(原題)』が1億2,300万ドルで初登場首位にランクイン。アメリカの作家スーザン・コリンズのヤングアダルト小説を原作とした“ハンガー・ゲーム”の映画化シリーズ第3作で、これまで同様主演はジェニファー・ローレンス。囚われた仲間の奪還を目指し、独裁国家キャピタルへの戦いに挑む。監督は前作に引き続きフランシス・ローレンスが務めている。
2位『ベイマックス』、3位『インターステラー』は前週と変わらず。4位『Dumb and Dumber To(原題)』は前週トップから転落した。
前週10位の『バベル』のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥの最新作『Birdman(原題)』は9位に。
公開5週目にして初のトップ10入りを果たした前週からさらに順位を上げた。
10位『The Theory of Everything(原題)』は、前週17位から大躍進し、初めてトップ10圏内へ。天才物理学者・スティーヴン・ホーキング博士の妻・ジェーンの伝記をもとに描いた恋愛映画で、ドキュメンタリー映画『マン・オン・ワイヤー』でアカデミー賞を受賞したジェームズ・マーシュがメガホンを取る。