2014年11月28日 07:30
人格はメガネフレームに宿る――メガネ男子勝手にプロファイリング(前編)
体型はジャスト「中肉中背」です。
高級中華料理店に入っても、さんざん悩んで結局酢豚を頼んじゃうタイプ。そして「酢豚にパイナップルはないわー」みたいな話を今さら蒸し返して場を静まらせるタイプ。
大学時代から長期的に付き合っている彼女がいますが、「彼女どんな人?」と聞かれても、かたくなに「いや、普通っすよ」としか返さず、ちっとも説明してくれません。
【フレーム例】
『銀魂』の志村新八、『テニスの王子様』の手塚国光、『ハチミツとクローバー』の真山巧、など
○存在感あるおしゃれメガネ――スクエア型(黒)
22歳。地方の美大の映像科に在学中のバンドマン。バンド名は「フェインティング・ゴート(死んだフリするヤギ)」で、担当はベースです。
顔が広いので、Facebookに投稿した「俺の作ったチャーハン自慢」などのしょうもない写真にたくさんの「いいね!」が付きます。
典型的な大学デビューを果たしたタイプで、高校時代までのあだ名は「ナイキさん」(うわばきにマジックでナイキのマークを描いていたから)。
名前がキラキラネームであることを密かに恥ずかしいと思っています。
カツ丼作ってと言われてソースカツ丼を作っちゃうような、「合ってるんだけどなんかズレてるんだよなあ」