くらし情報『「保険ショップ」の上手な活用法』

2014年12月6日 07:00

「保険ショップ」の上手な活用法

(2)公的保障や企業内保障について理解しておく

保障は民間の生命保険会社や損害保険会社だけでなく、国や企業、共済団体などが行っている保障もあります。特に公的保障や企業内保障は「すでに確保されている保障」になりますから、保障内容を把握しておくことで、保険の入り過ぎを防ぐことができます。

遺族年金・高額療養費・傷病手当金は知っておきたい公的保障ですから、自分で調べるか、ショップの営業員に説明してもらいましょう。

企業内保障は会社によって内容はまちまちですから、自分で内容を確認しておきましょう。会社の総務部などで教えてもらえるはずです。企業年金制度や労働組合でも独自の給付が存在するケースもあります。

(3)保険ショップに足を運ぶ前に、お店のHPをしっかり見ておく

実際にどの保険ショップで相談するかを決めるときに「知名度で選ぶ」「ネット検索で上位表示されたお店を選ぶ」「自宅や会社に近いお店を選ぶ」などの理由でショップを選ばれる方が多いようです。

先述のように、保険ショップの良し悪しは、営業員の質とサービスで決まります。
知名度や検索の表示順位、自宅からの近さなどは、質やサービスとはまったく関係ありません。

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