2020年7月21日 10:30
ゆりやん、“自分らしさ”貫く覚悟と喜び 30キロ減の変化も「私は私」
ゆりやんワールド全開で、パフォーマンス後には審査員と流暢な英語で笑いいっぱいのやり取りを繰り広げた。言葉も文化も違う、異国の地で勝負するにあたって、ネタはどのように決めたのだろうか。
「エントリーの際には、コント風のピアノのネタを動画で送ったんです。でも英語もあまりできない日本人がコントの説明をしたとしても、“何をやっているんですか?”という感じになりそうだなと思って。どうしようかなと思っているときに、日本でこの水着とカツラでネタをやったことがあって。ウケている、ウケていないというよりも、それをやっている自分がとても楽しかった。しかも見た目だけで言葉はいらないし、何をやっているかがひと目でわかる。これにしようと思いました」。
会場の反応については、「笑ってくれていましたし、びっくりしてくれていましたし、目を覆っている人もいました」とゆりやん。「番組の練習会場でこの衣装に着替えたら、みんなが『面白い』『写真、撮って』と言ってくれて。意味不明なものは、世界共通で意味不明なんだなと思いました(笑)。でもこの水着、オシャレなお店で買って、普通に着たらめちゃくちゃオシャレなんですよ!何かの映画の予告編でポールダンサーのような方がこの水着を着ていましたから」