2020年7月23日 08:00
FAKY・Hina、コラボ曲でNovel Coreの才能を目の当たりに「改めてリスペクト」
――決まったときはNovel Coreさんとどんな会話をされましたか?
2人とも、こんなに早く実現できると思っていなかったというのが一番で、この冬を表すものが音楽として形になるのはうれしいねという話をしました。制作を始めたのが『月とオオカミちゃん』が終わってすぐくらいで、この気持ちを忘れないうちにというか、Coreも今しか書けない詞だったと思います。
――Novel Coreさんのラップ部分を聞いたときどう感じましたか?
レコーディングのときに私もスタジオに行かせてもらいました。事前に作ってきたものを全部変えてその場でCoreが作った詞が採用されたのですが、恋愛感情だけではなく、Coreの歌詞に出てくる数字を全部足したら11になるんです。11は『月とオオカミちゃん』メンバーの数で、メンバー全員の気持ちや、誰が聴いても共感できるような歌詞をその場で作れるというのをこの目で見たので、改めてアーティストとしてすごいなとリスペクトしました。
――現場で書かれた詞だったんですね。
Coreがやっぱり違うと感じ、2、30分くらいで書き直していて、すごかったです。私には絶対できないから、尊敬しました。