2015年1月11日 10:00
岡田将生、藤原竜也ら『ST』共演者を「キャップとして愛してきた自信がある」
と笑顔であいさつした。
また、劇中で、武術に秀でるが言葉を発しないSTメンバー・黒崎(窪田)と対峙するシーンがある藤原は、アクションが得意ということもあり、「窪田くんが毎回毎回とんでもない動きをしてたので、そういうのも良いなぁと思ってた。今回は念願が叶って良かった」と満足げに語った一方、窪田は、「僕は逆にたくさんしゃべって謎解きをしたい」と苦笑い。同シリーズでは、STメンバーによる長セリフの応酬も見どころとなっており、STの監査役・松戸理事官を演じた瀬戸は、「隣りで見ていて、みんな集中力がすごかった」と感嘆していた。
舞台あいさつ最後は映画続編の話になり、カツラを着用した役柄だった志田が、「ドラマを観ていた人に『頭デカいね』って言われてたので、カツラを外すシーンをたくさん作って欲しい」と笑いを誘うと、芦田も、「現場検証とかに、STメンバーみんなで行きたい。意味なく集合してるみたいな」とノリノリで、岡田は、「絶対面倒くさいことになる!」と大爆笑。そんなキャスト陣たちの言葉に、佐藤監督は、「全部やりたいですね。頭からあふれるくらい考えてます」と続編制作へ意欲を燃やしていた。
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