2015年1月26日 16:31
「モラハラ離婚」しないために - モラハラ予備軍の特徴3つ
芸能人夫婦の離婚劇に端を発し、ニュースサイトやワイドショーを日々賑わしている「モラルハラスメント(モラハラ)離婚」。肉体と精神に傷跡を残すドメスティックバイオレンス(DV)の相談数と同じくらい、モラルハラスメントに起因する悩みの相談が私たちの下へ数多く持ち込まれています。
今回は、「モラハラ離婚」に関するお話です。家庭内でモラハラを引き起こす可能性が高い配偶者の傾向について語ってみたいと思います。
1.二面性を持つ配偶者には注意
職場の同僚や取引先、近所の人たち、知り合いなどに対しては愛想が良いのに、家庭内ではその逆という二面性を持つ人。外面(そとづら)だけが良い配偶者には注意が必要です。第三者に評価されたいがため「良い人」を演じています。そのせいでストレスを溜めこんでいる可能性がとても高いと言わざるを得ません。
そのストレスを発散するために、家庭内では暴言を吐き、配偶者に対して毒づいたりする傾向を持っているようです。
2.口が悪い配偶者には注意
口が悪く、毒舌を吐くことが多い配偶者。テレビを見ながら、出演者や演出に対して独り言のように否定の言葉を羅列するような人には注意が必要です。