2020年9月4日 10:00
『仮面ライダーゼロワン』イズ役・鶴嶋乃愛、ラストシーンはアドリブ「本当にやりたいことを…」
とにっこり。「特殊な現場で爆破やアクションが多かったので、そういうときの立ち回りも学ぶことができましたし、『仮面ライダー』は複数の監督が撮られていて、いろんな方々の意見を聞いて、いろんなことを吸収することができました」と語った。
女優デビュー作で、人間ではなくAIロボット役に挑戦。「人間と差をつけるために、私はAIだと言い聞かせて、感情を無にして演じました」と振り返った。また、人類滅亡を企むアークの秘書・アズ役との1人2役に挑戦したことも貴重な経験になったそうで、「人間ではありませんが、1人2役やらせていただいたのはすごくうれしかったです」と話し、その上で「人間の役も演じてみたいです」と笑った。
女優として自分がどんなタイプか気づくこともできたという。「長時間かけて気持ちを作られる方や、パッと気持ちを切り替える方など、いろいろな方がいらっしゃると思いますが、私はずっと気持ちを保っていられず、ギリギリまで鶴嶋乃愛でいて、テストになったときにパッと役に切り替えるタイプです。そういうやり方が自分には合っているんだなと、1年間毎日撮影していて学びました」
●高橋文哉とともにアドリブで成長アピール
さらに、今だから言える撮影秘話を尋ねると、ラストシーンの撮影秘話を明かしてくれた。