Intel、書き込み性能が向上したデータセンター向けSSD 2シリーズ
消費電力はアイドル時で700W、駆動時で最大6.9W。MTBFは200万時間。
○「DC S3610」シリーズ
「DC S3610」シリーズは、ミドルレンジクラスの製品で、データベースの運用や管理、仮想化、電子商取引、クラウドなどのワークロードをターゲットとする。エントリークラスのデータセンター向けSSDと比べて、2倍の書き込み性能を実現するという。
フォームファクタは2.5インチ(7mm厚)と1.8インチ(5mm厚)で、容量は2.5インチモデルが200GB / 400GB / 480GB / 800GB / 1.2TB / 1.6TB、1.8インチモデルが200GB / 400GB / 800GB。
性能は2.5インチモデルのみ公開されており、1.8インチモデルは未定となっている。シーケンシャルリードは200GB / 400GB / 480GBモデルが最大550MB/s、800GB / 1.6TBモデルが最大540MB/s、1.2TBモデルが最大500MB/s。シーケンシャルライトは200GBモデルが最大230MB/s、400GBモデルが最大400MB/s、480GBモデルが最大440MB/s、800GBモデルが最大520MB/s、1.2TB / 1.6TBモデルが最大550MB/s。