2015年2月2日 12:54
ローデ、HDMI 2.0で6Gbps対応のビデオテスタオプションボード2品種を発表
は、コンパクトなサブサンプリングベースのTDAオプションである。優れたコストパフォーマンスと利便性が特徴で、簡単なセットアップにより、HDMIプラグから直接測定を行うことができる。電気的特性試験では、基本的な信号の電圧レベル、タイミングなどを確認し、HDMI機器の回路やポート不具合、ならびに、ケーブルが規格に準拠しているかを測定する。なお、測定は、同社の高周波ケーブルとHDMIテストアダプタ(HDMI TYP A治具「R&S VT-Z2385」)によって、測定対象の機器と同モジュールを接続して行う。測定のセットアップが完了すれば、あとは測定器が自動的に測定対象信号を選択し、アイダイアグラム解析などHDMI規格に準拠した形でTMDS信号測定を行うため、これまでのように試験セットアップに煩わされることがないとしている。
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