くらし情報『「ラジオの過去番組を再聴取できる機能を提供したい」 - 5年目を迎えるradikoに2015年の展開を聞く』

2015年2月5日 00:00

「ラジオの過去番組を再聴取できる機能を提供したい」 - 5年目を迎えるradikoに2015年の展開を聞く

現在のradiko.jpの年代別聴取率は、30代・50代が約20%、40代が約30.7%と高いのですが、10代・20代はともに約10%強と、特に若年層の低さが目立ちます。この部分の解消が、2015年の課題だと思っています。

――課題となっている若年層のリスナーの増加について、具体的な施策は予定していますか。

まだ計画中で名称も決まっていないのですが、聴き逃しサービスといいますか、「タイムシフト」のような、放送が終了した番組を後から再聴取できるサービスを、できれば2015年内に提供したいですね。

もちろん、関係者や権利者のご理解を頂いた上でのローンチになるので、年内というリリース時期は社内的な目標値ですが。

――いわゆるタイムシフト機能ですね。ユーザーからも要望は多かったのでしょうか。

ユーザーからの要望は多いですね。
「いつも聴いている番組をたまたま聴き逃してしまった」とか、「あの番組をもう一回聴きたい」とか。コアなラジオファンからの声ですね。きっと喜んでもらえると思います。

一方で、我々が、仮にタイムシフト機能としますが、タイムシフト機能で目指すのは、ライトユーザーの取り込みです。

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