2015年2月5日 22:38
富士フイルム、F1.8のレンズと2/3型センサーを搭載する高級コンデジ「XQ2」
モードを追加した。ほかにも9種類のモードを用意する。「アドバンストフィルター機能」では、ポップカラー / トイカメラ / ミニチュア / ダイナミックトーン / パートカラー / ソフトフォーカスなどを利用できる。
レンズマウント部周辺には、絞りやシャッタースピードなど13種類の項目を割り当てられるコントロールリングを装備。任意の機能を割り当てておけば、リング操作のみで素早く設定を変更できる。Wi-Fi機能も搭載し、撮影した画像をスマートフォンやタブレットにワイヤレスで転送可能だ。
主な仕様は、撮像素子が有効画素数1,200万画素の2/3型X-Trans CMOS IIセンサー、レンズが焦点距離25~100mm(35mmフィルム換算時)の光学4倍ズーム、開放F値がF1.8(広角端)~F4.9(望遠端)、レンズ構成が6群7枚(非球面4枚7面)、画像処理エンジンが「EXRプロセッサーII」、対応感度がISO100~ISO12800。背面の液晶モニタは3型で約92万ドット。
記録メディアは内蔵メモリ(約66MB)のほか、SD/SDHC/SDXCメモリーカード(UHS-I対応)が利用可能。