2015年2月10日 18:31
寒い夜におうちで釜飯はいかが? - オフィスで"宅配釜飯"を頼んでみた
確かに釜の蓋を開けてみると、湯気が立つアツアツのご飯は結構なボリューム。お茶碗3膳分は優にあり、1人前を複数人でシェアしたり、複数のメニューを取り分けて楽しむのにも適した分量だ。
○それぞれの釜飯に違う特性が!
それでは早速、実食。試食会に参加したメンバー全員が共通して「色々な具材が入っていて、美味しいよね!」と意見が一致したのが「釜寅五目」。柔らかい鶏もも肉やエビのほかに、シイタケ、うずら、にんじん、銀杏、ごぼう、錦糸卵が添えられ、それぞれの野菜のエキスがご飯に滲み出た複層的なお出汁が味わい深く、ご飯にしっかりとした風味をつけていて、最もオーソドックスな美味しさの釜飯の味と言った感じだ。老若男女問わず誰でも美味しいと受け入れられる味で、「迷ったらコレ!」と言いたいラインナップ。
次に美味しさと稀少性から人気を集めたのが「うなぎまぶし」。既に市場そのものでも稀少価値のあるうなぎを蒲焼ではなく、釜飯で提供。
その贅沢さだけでテンションが上がってしまうが、釜飯でじっくりと炊き込むことで、うなぎの旨みがご飯にまで浸透し、絶品の味わいだった。
お次は「かにいくら釜飯」。こちらもカニとイクラという贅沢な海の幸を釜飯に閉じ込めた逸品。