2020年10月14日 09:08
欅坂46、「サイマジョ」で幕 菅井友香「心の中で生き続けてくれたら」
その後、小林由依の「その角を曲がると、新しい坂道が続いていた」という語りと共に、改名VTRが流れ、メインステージには櫻坂46としてメンバーが登場。スクリーンに「櫻坂46 1st Single」の文字が浮かび上がると、突如として櫻坂46の1stシングル「Nobody’s fault」の歌唱が始まった。グループカラーである白を基調とした衣装を着用したメンバーは、ロングスカートをはためかせ、ダイナミックかつ抑揚のあるダンスと力強い歌声で新たな物語の幕開けを告げた。
「サイレントマジョリティー」のパフォーマンス前に、菅井は「改めて今、欅坂でよかったなと思っています。5年間でいつの間にか当たり前の存在になって、人生の一部となっていた欅坂46と、ついにお別れすることになるんだなって。いかにかけがえのない存在だったか…チームの皆さん、応援してくださる皆さん、そしてメンバーの皆がどれだけ大切だったのか」と欅坂46への思いを告白。
「人生を変えたいと思ってオーディションを受けた子が、特に欅坂には多いんじゃないかと思います。悩んだり苦しい時期もたくさんあったけど、どんなときでも支えてくださる皆さんやメンバーがいたからみんなで乗り越えてこられたと思っています。