2015年3月11日 12:00
大沢樹生、実生活でも経験したシングルファザー役「いい意味で裏切りたい」
TBSチャンネル×スカパー!のオリジナルドラマ『ジゴロinシェアハウス』が3月に放送される。主人公の神路吾郎は、肉体と精神を奉仕することで金銭を得るジゴロを生業としているが、相手は事情を抱えたワケあり女ばかり――というストーリーで、第1話「ブラック妊活の女」(13日21:00~)をBSスカパー!で、第2話「男を飼う女」(22日23:00~)以降をTBSチャンネル1で放送する。
愛妻に逃げられ、7歳の長男を男手一つで育てる吾郎を演じるのは、実生活でもシングルファザーの経験を持つ俳優・大沢樹生。また、80年代をテーマとした本作では、ちはる、仁藤優子、伊藤つかさら女優陣が男を惑わす大人の女性を熱演している。そこで、ジゴロとして一生懸命に生きる吾郎を演じた大沢に、撮影の様子やシングルファザー役への想いを聞いた。
――オファー時の心境と吾郎を演じた感想をお聞かせください。
ジゴロという職業は未知の世界なので妄想だけで演じました。それより、これまでにあまりオファーが無かった子持ちの役に食いつきましたね。
素は普通の父親なので、吾郎の役を演じることに関してはナチュラルに臨めました。世間的には父親役のイメージがないと思うので、この作品で良い意味で裏切りたい
――個性豊かなキャラクターたちが住むシェアハウスでの撮影はいかがでしたか?
住人たちがすごく楽しくて、あんなシェアハウスあったら住んでみたい。