くらし情報『井頭愛海、鬼の難役で流した涙と心の支え「気持ちがあふれ出た」』

2020年10月29日 19:19

井頭愛海、鬼の難役で流した涙と心の支え「気持ちがあふれ出た」

自分の演技プランがこのままで大丈夫なのか、一人でずっと悩んでしまった時期もありました。そこに気づいてくれたのが桜田ひよりちゃん。寄り添ってくれて、お芝居のこともそうなんですけど、それ以外でも息抜きやリラックス方法を教えてくれて、すごく楽になりました。ひよりちゃんは私よりも2つ歳下なんですが、とてもしっかりしていて私にとっては「お姉さん」みたいな感じです(笑)。

――高校卒業してすぐの撮影だったそうですね。

より一層頑張らなきゃなという気持ちになりました。「鬼ガール」と聞いて、最初は怖いイメージもあったんですが、私が演じた鬼瓦ももかは鬼の末裔で人よりも力が強かったり、50メートル走を4秒で走るほど運動神経が良かったり、感情が高ぶると角が生えて来たり、かわいらしい部分もあって(笑)。そういう自分にコンプレックスも抱いていて、一見普通の女の子なんです。
だからこそ、映画を見て共感してくださる方も多いんじゃないかなと思います。

――物語の終盤、ももかが舞台に立つシーンでは泣いてしまったそうですね。撮影もラストスパートの頃。映画の中でもすごく重要なシーンだったので、緊張しつつも気合いを入れて。

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