2020年11月25日 11:00
白石聖、2020年は“激”な1年「今まで体験したことがないくらい忙しかった」
――被写体として撮られているときは、どんなことを考えていましたか?
あまり意識してなくて、かなり自然体でした。関根さんがいろんな表情を引き出してくれたと思います。
○■ステイホームは「いい充電期間に」
――まだまだコロナ禍が続きますが、白石さんはステイホーム期間をどんなふうに過ごしていたのですか?
私は、もともとインドア派で家にいることが好きなので、自粛中は特に考えこまず、楽観的にだらだらと過ごしていた感じです(笑)。猫と仲良く遊んだり、NetflixやYouTubeを見たりして、いろいろなものをインプットしていました。当時、7月から『恐怖新聞』の撮影に入ることが決まっていたので、ある意味、いい充電期間になったかもしれないです。
――『恐怖新聞』は初の主演ドラマとなりましたが、内容的にかなりチャレンジングなドラマで、大いに反響を呼びましたね。
台本を初めて読んだ時点で、「これからこの作品に入るんだ!」という覚悟みたいなものが必要だったかなと。でも、撮影前にたっぷりと家にいられて、家族と過ごせたので、今思えばあの時間は、ちょっとしたご褒美でもあったのかなと思います。
○■2021年は「もっと心の余裕を」