くらし情報『オートデスク、Autodesk Maya 2016など3DCGアニメソフトの最新版をリリース』

2015年4月13日 16:29

オートデスク、Autodesk Maya 2016など3DCGアニメソフトの最新版をリリース

オートデスク、Autodesk Maya 2016など3DCGアニメソフトの最新版をリリース
オートデスクは4月13日、「Autodesk Maya 2016」および「Autodesk 3ds Max 2016」などの3DCGアニメーション制作ソフトウェアの新バージョンと、これらをパッケージ化した「Autodesk Entertainment Creation Suite 2016」の出荷を4月16日より開始すると発表した。

まず、「Autodesk Maya 2016」では、液体効果をシミュレーションするプロシージャエンジン「Bifrost」の機能が拡張された。これによりシミュレーション時間が短縮されるほか、キャッシュされたシミュレーションまたはアニメーション化されたメッシュオブジェクトを使用して、液体の動作を制御可能となる。また、アダプティブAeroソルバを新規に採用したことで、煙や霧などの環境効果について、詳細かつ物理的な精度の高いシミュレーションを生成することができる。さらに、オープングラフの採用により、ノードベース環境でシミュレーションの微調整やカスタマイズが可能となった。希望小売価格(税別)はDesktop Subscriptionが20万4000円(1年契約、ベーシックサポート付きの場合)

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