くらし情報『東芝、湿度を調節して野菜のうるおいをキープする冷蔵庫』

2015年4月21日 12:26

東芝、湿度を調節して野菜のうるおいをキープする冷蔵庫

東芝、湿度を調節して野菜のうるおいをキープする冷蔵庫
東芝ライフスタイルは4月21日、定格内容積375Lの3ドア冷凍冷蔵庫「GR-H38SXV」を発表した。発売は5月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別180,000円前後だ。

GR-H38SXVは、気密性が高くてうるおいを逃しにくい野菜室「うるおいラップ野菜室」内に、「うるおい補給カセット」を新しく搭載した冷蔵庫。うるおい補給カセットは湿度60%から80%で水蒸気の吸収・放出を行う調湿シートを備え、野菜の収納量に合わせて野菜室内の湿度を調節する。

冷蔵室内の棚をすべて強化ガラス製にしたことで、庫内のLEDライトが冷蔵室内の棚を透過して行き渡り、庫内全体が明るく見やすくなった。正面ドアにもクリアガラス素材を採用している。

サイズはW600×D672×H1,734mm。
定格内容積は冷蔵室が204L(うち、12Lがチルド)、野菜室が83L、冷凍室が88Lの合計375L。カラーはクリアシェルホワイトとクリアブラウン。

東芝ライフスタイルは同日、うるおい補給カセットを省略し、ドア素材に鋼鈑を採用した「GR-H38S」と「GR-H34S」も発表した。推定市場価格は、定格内容積375LのGR-H38Sが税別150,000円前後、GR-H34Sが税別140,000円前後だ。

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