くらし情報『ソフトバンク・松坂大輔のフォームと復活の鍵を動作分析のプロが徹底解説』

2015年4月30日 11:20

ソフトバンク・松坂大輔のフォームと復活の鍵を動作分析のプロが徹底解説

この動きは腸腰筋(ちょうようきん)と呼ばれる、スポーツをするうえで大切な筋肉を鍛えることにもつながるという。

「腸腰筋とは腰椎と大腿(だいたい)骨を連結する腹部の内側にある筋肉で、シコを踏んだ体勢のまま前進していくことで、自然と"腰が入った"状態になります。よく『腰を入れてスイングしろ! 』とか『腰が入った動き』といいますが、剣道や武術で使う"極意"の動きでもあり、古くから言い伝えられている正しい身体の使い方なのです」。

肩の筋肉疲労ということで、筋力を取り戻しながら、またイチからフォームを立て直している松坂。1999年のプロデビュー戦で、阪神などで活躍した巧打者・片岡篤史から豪快な空振りを奪ったあの直球が脳裏に焼きついているファンが、再び胸を熱くするような投球を見せてほしいものだ。週刊野球太郎

スマホマガジン『週刊野球太郎』では、黒田や松坂などメジャー出戻り選手に大注目! 「日本復帰成功なるか? メジャー出戻り選手を合否判定」、「タイツ先生のメジャー出戻り選手フォーム徹底解剖」、「必ず応援したくなる! メジャー出戻り選手たちが残した伝説」を連載します。『高校野球&ドラフト候補選手名鑑』では、センバツ甲子園で活躍した球児インタビューや野球部訪問を予定!

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