2015年6月4日 16:18
パナソニック、4Kフォトに3モードを追加したミラーレス「LUMIX DMC-G7」
、4Kプリ連写はシャッターボタンを押した前後1秒間の合計60コマを記録するモードだ。
天面には、4Kフォトモードの設定をすばやく行える「ドライブモードダイヤル」を設けた。通常の連写と同様、P / A / S / Mと組み合わせて4Kフォトモードを利用できる。4K動画から写真を選び出す際の再生画面もリニューアル。タッチ操作で、写真を1枚ずつ確認しながら選択可能だ。
独自の「DFD(Depth from Defocus)テクノロジー」と、高精度なコントラストAFによる「空間認識AF」を搭載。AF合焦速度は0.07秒を実現した。約236万ドットの有機ELを採用したファインダーはコントラストが高く、ハイライトからシャドーまではっきりと確認できるとしている。
主な仕様は、撮像素子が有効1,600万画素の4/3型Live MOSセンサーで、マウントがマイクロフォーサーズマウント、対応感度がISO200~ISO25600(拡張設定でISO100に対応)、シャッター速度が60~1/4,000秒(静止画)、1~1/16,000秒(電子シャッター)。ファインダーは約236万ドットの有機EL方式で、視野率が100%、倍率が約0.7倍(35mmフィルム換算)