2015年6月15日 20:06
1.5ポンドのステーキが繰り出す波状攻撃! 東京都・秋葉原で肉フィーバー!!
まずは塩コショウのシンプルな味付けでもって、いただきま~!!
ううんままぁぁぁ!! ほどよい赤身の歯ごたえと、噛めば噛む程溢れる肉汁。いくら食べ進めても口内にギトギト感が残らないのは良質な赤身だからこそ。ボリュームに関しては……完全に参りました!! 圧倒的な肉のボリュームによる多幸感に包まれつつも、ここで一つの疑問が……。
この価格帯でお肉を大盤振る舞いできるのはなぜ?
「実は値段の中にサービス料を入れてないんだ。売り上げも大切だけど大勢の人に安くて旨い肉を食べてほしいからね。牛肉はオーストラリア産がメインで、近年は価格の高騰もあるけど、長年お付き合いのある生肉業者とのいい関係性で乗り切っているよ。コスト面は、牛肉だけでも1カ月に1t以上仕入れるから基本は大量発注という形で考えながらやってるね」。
さすが! いい肉はいい男が振る舞ってるんだねぇ! ところでステーキと言えばソースも見逃せない。
同店では「ガーリック」「ヴィネグレット」「ピリピリ」の3種類がスタンバイ。特にオニオンの粗切りソースであるヴィネグレットは酸味が効いていて肉との相性は抜群。ピリピリとは名前の通り辛いソースだが、鉄板で熱してから食べると唐辛子とニンニクの風味が一段と増して肉が進む進む。