菅田将暉、RADWIMPSと初タッグに驚きすぎて「謎でした」盟友役・野田洋次郎と歌唱
という強さみたいなものを感じました。
・実際に完成した映画を観て、エンドロールでこの主題歌を聞いた時どう思いましたか?
菅田:本来なら自分が歌っているということで緊張感やドキドキがあるんですけど、その前に映画の内容が響いていたので、不思議とスッと聴くことができました。途中で「あっ、歌ってんだ!」と気づくみたいな。今思うと馴染んでいたのかなと、安心しました。お客さんとしては映画の内容と自分の人生と色々なものが繋がっていく感じで、聴いていて心地良かったですね。
・主題歌を楽しみにしている皆さんにメッセージをお願いいたします。
野田:「うたかた歌」がもうすぐ皆さんのところへきっと届くと思います。僕自身本当に大好きな曲ですし、『キネマの神様』があったから生まれた曲で、あの世界が音としてもこの世にずっと残っていって欲しいという願いがずっとあったので、本当に心から嬉しく思っています。
あの映画で描かれている世界の美しさみたいなものがいつまでもいつまでも、あの曲を聴くことでよみがえってくれたら本当に嬉しいです。そして僕らの不思議なコラボレーションですね。菅田君の新しい魅力が詰まっていると思います。