2015年6月30日 11:30
焼きたてパンを再現する「BALMUDA The Toaster」で毎朝のトーストが楽しみに - 後編
ヘタなカフェに行くより、自分で焼いた市販のパンのほうがおいしいなんて、これまでだったら考えられない。これには本当にビックリ。しっかり食べたい旦那には、ベーコンと卵を焼いてのせたパンが好評だった。
●冷凍したパンはどうなる?
○冷凍した丸いパンも、芯までふわふわ
冷凍されたパンにも挑戦してみた。コストコでおなじみのディナーロールは、36個入りで498円(税別)という安さと、ほんのりと甘くてふわふわした食感が人気だが、その量の多さから冷凍して保存する人も多い。
しかし、コロンとした丸いカタチのため、そのままトースターに入れると表面は真っ黒に焦げてしまい、なおかつ中は凍ったまま……ということも多い。
BALMUDA The Toasterのガイドブックには、冷凍のパンを焼く場合は「通常より1分ほど設定時間を長めにするだけ」とあるのだが、このように厚みがあるものでは無理そうだ。「クロワッサンモード」の焼き方で5分加熱したが、芯は少し凍っていた。
そこで、8分間じっくり加熱してみた。すると、表面は焦げずに、中までしっかり温まって、ふわふわに焼きあがった。
解凍などの手間もなく、みごとにおいしさがよみがえった。