2015年7月2日 18:24
Apple Music、衝撃のデビュー - 1,000枚持ってるレコードを10枚に整理し再出発を決意したくなる
WWDC15で発表された際、提供予定の100カ国の中に、果たして日本は入っているのか?とやきもきしていたApple Musicだが、足並み揃える形で1日に国内でもサービスがスタートした。
対応デバイスはiPhone/iPad、Mac、Windows PCなどで、Android端末も秋には使えるようになる。サービスのローンチにあわせて、アップルはiOS 8.4とiTunes 12.2をリリース。iOSデバイス、MacのユーザーはそれらをインストールすることでApple Musicを利用できるようになる。
Apple Musicは、ストリーミングを中心とした定額制の音楽サービスだ。グローバルで3,000万曲を超える楽曲を揃えているという。早速、プランを選択しサービスを利用してみたのだが、これは衝撃だ。初めてセックス・ピストルズを聴いて1,000枚持ってるレコードを10枚に整理し再出発を決意したくなるくらいのインパクトがあった。
新しい「ミュージック」アプリでは、画面下に5つのタブが並ぶ。このうち「My Music」は、従来の「ミュージック」アプリを統合したもので、ライブラリやこれまでに作成したプレイリストが表示されるようになっている。