くらし情報『あなたの自己PRは大丈夫? - 『ドラゴン桜』三田紀房氏×『エンゼルバンク』海老原嗣生が現役就活生に物申す』

2015年7月6日 16:00

あなたの自己PRは大丈夫? - 『ドラゴン桜』三田紀房氏×『エンゼルバンク』海老原嗣生が現役就活生に物申す

でも、2年目からトップ営業になれるような会社だったら、体力と気力がある人が欲しい。つまり、企業は『ウチに向いてるのか』どうかが知りたい。向いてなかったら、企業が落としてくれます。

もう一つは、『わが社の仲間と上手くやっていけるか』。喧嘩ばかりでは困りますから。採用には3億円ほど払います。入社してから仕事もできない人に来られても困る。だから面接では、この二点で"相性"をみているんです」

○面接で伝えるのは、着飾らない"あなたらしさ"

さらに、海老原氏は面接で自己アピールとして、学生時代のどんな体験や取り組みを話せばいいのかを語った。


海老原氏「面接で一番伝えてほしいのは『あなたらしさ』です。ある女の子が、内定をもらった子の話を例にします。その子は、みんながよく話すような『飲食業のアルバイト』の話をしていた。なぜ受かったのかと思いますが、彼女の話が凄くいいんです。

『私はどんぶり屋で働いていました。どんぶり屋というのは、結構ご飯の量が多く、残している人もいます。そこで、ずっとお客様の様子を見ていました。カツ丼・天丼などの高カロリーのものを残すかと思えば、それは逆で、まぐろ丼のようなヘルシーな物こそごはんを残していた。

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